突然ですが皆さん は出前(デリバリー)を頼むことはありますか?
ピザや寿司高い物もそうですが
最近では無性に食べたくなるファストフードや牛丼などを配達してくれるUberEATSというデリバリーサービスが2016年から日本で始まり今では東京 名古屋 大阪 福岡など全国規模に順次展開している外資系企業であります
自分も今年の五月頃に東京登録でUberEATSの仕事をしておりますが今自分を含む配達員が直面している死活問題が起きています
その中でも1番は賃金形態の不透明と配達報酬の未払いが絡んで来ており日々UberEATSで仕事をしている者からしたら苦しい毎日です
10月から労働組合の結成がほぼ確実となり役員決めで固まることになりそうです
現実的に未だ約1000円以上の配達報酬が支払われておらず
銀行情報の確認も済んでいるのに泣き寝入りなままです
このままだと配達員が辞めていく事態になりかねないことに繋がります
働き方改革と謳うこの国の風潮で自由に仕事を求め集まった人達も多くいる中
今回のUberの不祥事が起きてしまったのです
最近ではちゃんと正規なルートで走っているのに見たら実際に走った距離と違い不正な距離扱いで配達報酬が少なかったり貰えなかったりで距離の測り直しの申請して差額の査定を出してもらっているドライバーさんも少なくないのが実情です
ですがここ2ヶ月近く埼玉県の大宮でUberEATSやって感じたことは
先ず仕事の少なさとUberEATSの認知度の低さに痛感しました
自分は元々は新座と所沢で最大手の運輸会社で5年間務め1年は事務で4年は現場で仕事をしてきていました
配達の主任まで任せられていたこともあり
ましたが配達経験者の自分から言わせれば安全の最優先事項に掲げているUberサイドの言い分が少し矛盾していると思っています
我々UberEATSの配達員は公道を使わせてもらっている立場であり最低条件でもある道路交通法を遵守して配達を遂行しています
ですが稀に度を超えた一部の配達員もおります
やも得ない横断
信号無視
労災事故
幅寄せ
こんなのが最近増えています
あるタクシードライバーの話ではUberEATSのドライバーのせいで事故になりかけたと言う話もよく聞きます
先日吉祥寺に視察した際
Uberのドライバーさんを見かけましたが
その方はある程度の人混みを避けながら配達に従事しておりました
一歩間違えれば事故にも繋がり兼ねない場所でのエリアな上バスも数台通ります
仮に事故が起きた場合我々配達員への保険はありません
ただ車両に対する対人対物の事故の保証しかなく配達員への降りるお金は無いのです
実際自転車での配達のリスクは年々上昇傾向なんです
幾ら安全最優先事項を掲げているUberEATSでも限界はあります
実際自分の居住地のふじみ野市から大宮までのルートで掛かる所要時間は1時間29分
その間安全を確保できるルートは下福岡から国道56号線を通り治水橋(大宮方面)までその先の二ツ宮から三橋のバイパス道路までの区間は安全の確保は難しいのです
それでも配達員の安全を確保されると言えますか?
俺は死ぬ思いをしながら自転車で大宮まで行っているのですよ
散々自分はふじみ野市で配達エリア拡大を訴えてきました
それすらも聞き受けてくれません
Uberは我々配達員にもっと目を向けるべきだ!
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